恥ずかしい
恥ずかしい

恥ずかしい

自分の書いた文章を人に見られるのは恥ずかしい。


時々、思い余ってInstagramのストーリーに文章を投稿することがあるが、後から見直すと

「意気揚々と自分の思想を語っているな」

「頑張って難しい慣用句を使おうとしているぞ」

「かっこよくなりすぎないようワザと語尾を馬鹿っぽくしていてダサい」

といった感想が次から次へと溢れてくる。だから本当はあんまり書きたくない。



それなのに、こんなにも自分の文章を発信しまくる個人サイトを作ってしまった。人生最大のミス。(すぐ「人生」とかデカい言葉を使うのも自分の嫌いなところ)


だけど最近、又吉直樹が救いの言葉をくれた。

 個人的な感情を吐露したり、不毛な思索に耽ったりすると、「そんなこと書いて恥ずかしくないのか?」と問われるかもしれない。当然、恥ずかしい。
 だが、そんなことを書いたから恥ずかしいのではない。呼吸をしているだけで恥ずかしいのだ。それなら、せめて好きなことをやって自由に恥を掻きたい。自由に恥を掻くことは、阿呆になることとよく似ている。
――『月と散文』

この先登場する駄文乱文の数々は、すべて阿保が書いていると思っていただきたい。